JAM会場の様子&新製品発表Vol.1
JAMでメーカーさんや他ブースの取材をしてまいりました。
まずはKATOの新作発表です。
KATO恒例のスクリーンを使っての新作発表です。
今年でユニトラックレールが発売30周年を迎えました。
これを機にレール類のさらなる拡充を計画しているとのことです。
ユニトラックの遍歴が並べられていました。
道床の色や質感は変わっても30年前のレールと今現在発売中のレールが繋がります。
そして毎年JAM会場で年末のビッグアイテムを発表していましたが、今年はコレです!!!
キハ181系!
国鉄時代にはキロ・キサシを組み込んだ長大編成で北海道と九州以外の日本全国を走っておりました。
JR化後は電化区間の拡大、新型気動車への置換えなどもあり、益田~小倉間を走っていたいそかぜ号廃止と共に国鉄色は消滅してしまいました。
現在は西日本色に塗り替えられて大阪から播但線経由で鳥取とを結ぶはまかぜ号で最後の活躍をしていますがこちらも新型のキハ189系への置換えが決まっています。
製品では国鉄時代を再現とのことで、晩年の3両モノクラス編成のミニ特急ではなくグリーン車や食堂車が連結、急勾配の奥羽本線のつばさ、中央本線のしなの、伯備線のやくも等の堂々たる編成の再現に是非おすすめです。
久しぶりの新型の特急牽引カマ、EF510で盛り上がっている模型業界ですが、HOゲージでも製品化です。
続きましてTOMYTECブースの様子です。
会場発表新製品がたくさんありました。
まずはこちら、九州新幹線さくらが早くも製品化。
来年3月オープンのアミュプラザ博多店にピンポイントな製品です。
113系1500番台リニューアルは蘇我店が泣いて喜びそうな製品ですね。
そしてまさかのC57-1とSLやまぐち号12系客車。
ちなみに今週末にちょっと遅めの夏休みをいただきまして青春18きっぷで中国地方に行ってきます。
もちろんSLやまぐちの指定券も入手してありますので、実車の写真を撮ってきます。
こちらは北陸本線の485系からの転属。
北近畿ビッグエックスネットワークの183系がリニューアル。
こちらは山手線にホームドアが設置されることになり、6ドア車を一掃し、新たに製造された4ドア車、早くも製品化です。
いずれの製品も発売時期・価格等詳細が決定し次第後予約を受け付けますので今しばらくお待ち下さい。