新型成田エクスプレスの、試作品が展示されていました。
塗装がまだ未完成なので、妙にすっきりとした違和感を覚えるのですが、
順調に製作進行中のようです。
実車で、引退のニュースが多い中、久々のビッグネームの新車投入ですから、
模型各社も気合いが入っています。
その、気合いの現れの一つ。
新機構、「車体間ダンパー」です。
カーブとの兼ね合いもあって、妙に間延びしてしまう、模型の車体間。
それを、カーブの問題もクリアしつつ、引き締めてくれる、新機構です。
従来のカプラーにも取り付け可能な構造となっています。
(車種によっては、干渉するパーツあり)
313系5000番台なんて、良いのでは?
との意見がありました。
成田エクスプレスの新型というだけで、相当なインパクトなのですが、
こんな新機構まで付いてしまっては・・
大ヒット製品の予感です。
こちらは、313系8500番台「セントラルライナー」です。
未塗装の状態ですが、フェイスの銀色具合が、
8500番台の特徴として、すでに現れています。
つい先日、「北陸」とともに、お別れ運転が話題になりました。
489系の「能登」です。
鉄道模型業界にしては、異例のナイスタイミングでのリリース。
今月末に間に合うとの事です。
当日の夜のNEWS番組で、トップ扱いだったのには驚きました。
まさか、一般のNEWS番組で「ボンネット型」なんていう単語が飛び出すとは・・・
独特のボンネットフォルムを的確に再現。
485系でも定評がありました。
ヘッドマークもきれいです。
キノコ型と、集中式のバラエティが楽しい、屋上機器。
グレーも、暗めで良い感じです。
ラストランに、上野駅にファン3000人が集まった、昭和を代表する車両です。
チビロコに新シリーズが登場です。
というより、「仕切り直し」です。
チビロコシリーズに関しては、別記事で解説しております。
こちらをご参照下さい。
→KATO 新チビロコ製品化
EF65-500 F型です。
P型で評判の良かったモデルです。
貨物ファンには、待望の製品ですね。
いつも、突然製品化が発表される、
鉄道博物館展示車両シリーズ。
今回は200系新幹線です。
だいぶ古い型を使用すると言う事で、
一抹の不安があったのですが、
塗装技術の進歩が、それを感じさせないくらいの、
フィニッシュを魅せてくれています。
重厚感のある200系独特のフォルムも、魅力的です。
3月発売でアナウンスされましたが、
4月に延期となってしみました。
実は、製品自体は、昨年からKATOの倉庫にあったとの事。
いろいろと、大人の事情が絡みます。
もうすぐ発売の、EF16と、4月発売予定のEF64-1000JR貨物試験塗装です。
EF16は、早ければ来週着荷との事です。
再生産リクエストが多かった、キハ111。
水郡線とか良いですね。
コキ50000に搭載予定の、C20,C21型コンテナです。
国鉄らしい、無骨なデザインが魅力です。
話題騒然の、ラウンドハウスブランド、仙石線「マンガッタンライナー」です。
石ノ森プロの方々が、本製品の製品化に、非常に協力的だとのことです。
ありがとうございます。
とにかく楽しい塗装が魅力的。
サイボーグ009、ロボコン、仮面ライダー、ゴレンジャー、キカイダー
石ノ森キャラクター勢ぞろいの豪華列車です。
鉄道模型ファン以外にも、コレクターズアイテムとしてオススメできます。
<以下、写真はありません>
3065-1 EF510-500 北斗星色
新型動力で、既存製品より大幅に牽引力がアップします。
ヘッドマークは、もちろんクイックヘッドマーク。
実車が15両製造予定で、そのうち、507,508号機はカシオペアカラーになる予定。
ということは、そちらも模型化が期待されます。
牽引力のアップは「最近のKATOの寝台客車が余裕で牽けるようにするため」とのこと、
もしかして、北斗星の新規製作が!?
10-294 205系3100番台仙石線シングルアームパンタ
マンガッタンライナーを取材に行ったら、
最近の車両が、みんなシングルアームパンタ仕様であることに気づいたとか・・
8042-1 コキ200ISOコンテナ積載
コンテナの規格によって、様々なカラーバリエーションがある、
ISOコンテナですが、
今回は、ライトグリーンのフレームに白いタンクのものを製品化します。
以上、3月のKATO商品説明会でした。



