新潟、富山に行ってきました。
今年の9月くらいでしたが、
新潟、北陸方面に行ってきましたので、
その模様を、今年中にレポートいたします。
まずは糸魚川駅。
入場券で入構しました。
あ、キハ52が停まってる!
実に愛らしいフォルムです。
国鉄色での運用がうれしいです。
いいですねえ。
扉の一つまで、完成度の高いデザイン性です。
夕日を浴びて。
いつまでもお元気で。
雪景色の頃にも見てみたいな。
キハ52糸魚川線は、
今年TOMIXからNゲージで、マイクロエースからHOゲージで製品化されました。
おかげさまでどちらも大人気商品となり、既に入手困難となっております。
今年前半の目玉と言っても過言でないでしょう。
糸魚川の象徴。
レンガ作りの機関庫です。
写真ではわかりにくいですが、
スカ色のキハ52も中で待機していました。
455系です。
北陸カラーですね。
目玉(ヘッドライト)の大きな車両も、最近では少なくなりましたね。
こちらは681系のサンダーバード。
KATOの683系はベストセレクションに選出されておりますが、
681系は一向に再生産の情報が入ってきません。
大阪駅で見るのとはまた違った味わいです。
ですが、近くで見ると、
正直・・・ボロい・・・。
富山にも行ってきました。
富山と言えば・・・
富山地鉄!!
も、そうですが、
やはり、
こちらで待ちます。
きたきた〜!
しかも、トップナンバーの赤!
今年の鉄道模型は、ブルートレインと富山ライトレールに尽きますね。
富山ライトレールは、鉄道コレクション初のLRT。
既に全7色が製品化。
専用動力を使用した、サードパーティの製品にも期待が持てます。
2010年にはたくさんの製品がリリースされるのではないでしょうか。
年末にはKATOもユニトラム路面軌道とともにリリース。
鉄道模型の新たな可能性を提案しました。
こちらでご購入いただけます
鉄コレ富山ライトレール他
KATO富山ライトレール赤
KATOユニトラムスターターセット
KATOユニトラム路面軌道基本セット
駅近くの公共施設に、展示されていました。
ブルーリボン賞おめでとうございます。
その横には、KATOの全色製品も・・・
車内です。
バリアフリーもあいまって、
天井が高く、開放感があります。
やはり従来の「路面電車」とは、大きく異なり、
ヨーロッパで多く見られる低床LRTです。
都市交通の形を少しずつ変えて行くであろうLRT.
その先陣を切っているのが、富山ライトレールではないでしょうか。
段差無しです。
知らなかったのですが、
富山ライトレールの全長のうち、路面部分は最初の5分くらいです。
あとは、専用軌道を走行します。
スピードも、意外と出すんですよね。
夜になりました。
夜の街にもマッチします。
ワイドビューひだです。
こちらもまた、富山で見ると違う印象です。
木曽川キリオ店の近くを爆走しているイメージなのですが、
どこか落ち着いて見えます。
こいつに会えたのがうれしいです。
「食パン」です。
419系。
いびつなであり、愛らしくもあり。
名車583系の生まれ変わりです。
こちらは、食パンじゃない方の前面です。
高い運転台が魅力的。
583系の面影を強く残す屋根上。
良いですねえ。
今年は、休日を利用して、
色々な所に鉄道ハンティングしに行ってきました。
来年も色々な車両に会いに行きたいです。
関西、中国地方の車両を特に見に行きたいです。
また、能登、あけぼの、雷鳥など、
引退間近とされる車両もありますので、
伝説になる前に、この目で見たいと思います。
その際は、つたないレポートではありますが、
ご報告させていただきたいと思います。