KATOの商品説明会に行ってきました。
KATOの商品説明会に行ってきました。
会場に入って一番目を引いたのが、こちら。
E259系新型成田エクスプレスです。
前回の説明会でも、試作品がありましたが、
塗装が施され、ぐっと引き締まりました。
ホワイト、レッド、ブラックが鮮やかなコントラストです。
6両編成で製品化。
実車は6両+6両編成での運用もありますので、
2セットご予約をいただいておるお客様も多いです。
屋根上配管を黒く塗装。
先月ご説明致しました、車体間ダンパーもあり、
新しい試みも投入されています。
日にちは確定しておりませんが、
G.W.前、4月に発売されるそうです。
313系8500番台セントラルライナーです。
313系シリーズの中で異彩を放つ、8500番台セントラルライナー。
シックなイメージですね。
こちらもN’EXとほぼ同時期に発売との事で、今月入荷予定です。
屋根上。
パンタ車はまだサンプルがありませんでした。
併結運転を想定して、トラクションタイヤはなし。
コキ50000C20,C21コンテナ積載車です。
こまかーい印刷が印象的です。
色も、明るすぎない感じです。
24系「あけぼの」です。
1両だけお目見えしておりました。
「特急あけぼの青森」が、良いです。
ポケットラインシリーズ
前回製品(といっても遠い昔ですが)は、プラ整形色での製品だったのに対し、
今回は塗ります。
ちゃんと塗装をするそうで、
そのため、前回製品がおもちゃっぽかったのに対し、今回は鉄道模型らしいとの事です。
サンプルはまだ上がっていませんでしたが、特にSLが人気です。
E127系大糸線
2両セットでの製品化ですが、ラッシュ時は6両での運用もあり。
関東からの登山客もちらほら車内で見かけます。
地方の通勤電車シリーズを、製品化して行きたいとのこと。
他にも、九州や仙台なども候補に挙がっていました。
期待してしまいますね。
115系1000番台長野色
行き先表示シールが豊富です、
長野、直江津、小諸、松本、甲府、信濃大町、中津川、飯田etc
網羅ですね。
ホイッスルカバーは新規製作。
シングルアームパンタ装備です。
基本的に前回商品と同じ仕様ですので、
最近のクオリティのような過度な期待は禁物ですが、
3両で定価7665円はとても魅力的ですね。
先頭車同士の連結には、別売りの増結用台車をお求めください。
205系3100番台タイプマンガッタンライナーⅡ
写真撮影は厳禁とのことで、掲載は出来ませんが、
パッケージ、実物ともに展示されておりました。
紙箱パッケージには、ラウンドハウスブランドの赤に、
石ノ森キャラクターが多数出演。
「これは欲しい!」と強烈に思いました。
パッケージ裏も石ノ森先生のプロフィール他、
マンガッタンライナーのキャラクターガイドなど、
フルカラーで情報満載。
大興奮です。
車両への印刷も、しっかりできています。
素晴らしい印刷技術の進化です。
静岡ホビーショーには、製品・パッケージ共に展示できる予定との事です。
こちらの製品、許諾の関係で、生産個数が厳密に決められており、
それ以上の個数は製造できないとの事。
おそらく再生産はありません。
キハ30久留里線復活国鉄色タイプ2両セット
復活塗装を再現するモデルと言う事で、
塗装はテカテカな感じになるそうです。
あの、時代感が良くわからなくなる塗装を積極的に再現します。
生産予定
383系は5月発売となってしまいました。
その他
静岡ホビーショー(5/13〜5/16、一般入場は5/15.16)では、
今年後半のKATOの製品か構想が発表されるとの事です。
これは見に行かねば。
以上、簡単ではありますが、
レポートさせていただきました。