KATOの商品説明会に行ってきました。

KATOの商品説明会に行ってきました。 DSC01829.jpg DSC01828-1.jpg 今月末発売予定の、 EF510-500北斗星色です。 塗装もほぼ、出荷仕様になっていて、 どっしりとした車体に、ブルーとゴールドは 何と言うか、とても「ゴージャス」です。 地味ではありますが、EF510に使用された物から、動力を一新。 それに伴い、下回りも、オール新規金型。 最近のKATOの重いブルトレも、 グイグイ牽引できるように改良。 6月の目玉商品です。 DSC01838.jpg 8042-1 コキ200ISOタンクコンテナ積載 神岡鉱業のUT11Cコンテナはどうやら引退してしまったようで、 コキ200の新しい積載コンテナは、緑枠のISOコンテナに。 こちらの方がメジャーですね。 企画違いで、赤や水色の枠もあるそうで、早くもカラーバリエーションに期待。 このコンテナ、とにかく製造に手間がかかるそうで、 定価が2千円目前なのは致し方ないとの事です。 「コンテナ2個買うと貨車が一台付いてくる」なんて冗談も・・ 緑はKATOのコーポレートカラーというわけでもないでしょうけど、 きれいな色合です。 DSC01844.jpg 115系長野色です。 製造担当者さんの熱意が、 「ただの塗り替え製品」を、ぐっとグレードアップさせてくれました。 いままで実車に比べて大きめだった、KATO115系の目玉ですが、細目に。 ライト、タイフォン、ステップを別のパーツにする事によって、 フロントマスクを、きりりと引き締める事に成功しました。 一体パーツだと、どうしても細かい部分で、 多少もっさりしてしまうところを、 別パーツにする事でシャープに表現しています。 もちろん、このあとの新潟色もこの仕様です。 ここまで来たら、湘南色もスカ色もやってしまえば良いのでは? コカ・コーラも? DSC01834.jpg E127系大糸線色です。 JR東日本の地方路線で大活躍中のE127系。 他ではあまり見ない、屋根上の機器配置や、 微妙な位置のパンタグラフなど、 模型化が楽しい車両ではないでしょうか。 ワンマン運転にも対応。 オールマイティな次世代車です。 なかなかのかっこよさです。 DSC01831.jpg チビロコシリーズの路面電車が展示されていました。 カラーリングが、前回製品の野暮ったさを一蹴。 ちょっと、最新車両みたいになってるじゃないですか。 欲しい! DSC01839.jpg DSC01843.jpg 23-436 テナントビル1 23-437 ファッションビル1  23-438 ブランドビル1 23-439 ブランドビル2 でかい! でかいです。ビル。 エントランスや看板・各ショーウインド内のシールは貼り付け済み。 全方位透明のブリスターケースに入れての販売になります。 写真はブランドビルの1、2。 ビル6個で、ユニトラム基本セットの真ん中の空間にぴったりはまります。 テナントビル1の6Fには、ホビーショップタムタムさんならぬ、ワクワクさんが入居! たしかに秋葉原タムタムさん入居のビルにどことなく似ています。 「すみませんねえ。ポポンデッタさん」なんて言われちゃいました。??? 私も良くミニカーを買いに行きます。 「ショッピングセンター」なんて製品が出る時には、 ポポンデッタの偽物が入居すると良いなと思います。 7010-1 DD54ブルートレイン牽引機 京都-浜田間の非電化区間で活躍した、「出雲」牽引機、DD54です。 今回は「ブルートレイン牽引機」という事で、 5〜6次型の32〜37号機がプロトタイプ。 あまりに独特すぎるスタイルに、ファンが多い機関車です。 選択式ナンバーは、32、33、34(5次)、37(6次)。 20系客車・EF65-500(P形)を同時に改良再生産。 客車は20系、電化区間はEF65-500でお楽しみください。 EF65用に、出雲のヘッドマークをASSYパーツ販売。 20系客車ライトLED化パーツも発売予定です。 10-493 205系1200番台南武線。 中原電車区所属のナハ46編成をプロトタイプに選定。 けっこう、改造先頭車にばらつきがあるらしく、 選定が難航したそうです。 良く見ると、いろいろとフェイスのレイアウトに違いがあるそうです。 富山市内電車環状線9000形「セントラム」 参考画像では、ラッピングがされていますが、 今回の製品化では、ラッピングは無し。 車両所有が富山市、運用が富山地方私鉄との事で、 製品か許諾をどこから取るかから、話が始まったそうです。 製品化の裏には、いろいろ段階があったのですね。 静岡ホビーショーでは、北斗星や、D51-498も発表となっていました。 こちらに関しては まだ詳細が決まっていないようです。 ユニトラムの増設セットが、来月あたりに発表できそうだとのこと。 ユニトラックの新製品も、来年頭あたりから、登場する予定です。 また、これとは別に毎年恒例の「年末アイテム」も設定があるようなので、 まだ、夏ですが、今年後半もKATOに期待です。