静岡ホビーショーに行ってきました。TOMYTEC編
静岡ホビーショーに行ってきました。
プラモデルの世界的聖地静岡で毎年5月に行われる、
「静岡ホビーショー」。
今年も、なかなか素敵な新製品が目白押しでした。
TOMYTEC編
今年のTOMYTECイチオシは、ワイヤレスパワーユニットN-WL10-CLです。
3色のラインナップで発売決定。
担当者さんが、「どの色が一番売れますかねえ」と、どきどきしていました。
製造数の舵取りが難しい。
当社の社長兼ジオラマ職人も、このコントローラーの出現に、
可能性を感じているようです。
ポポンデッタのレンタルレイアウトも、
椅子無しで、それぞれが移動しつつ楽しむなんていうスタンスになることも、
考えられますね。
ジオラマには「絶景ポイント」が出来たりしますので、
椅子から解放されてそこに歩いて行けたりすると楽しみも増えます。
夏に発売予定です。
定価24,990円(税)
走行するバスコレ。
さらに進化して展示されていました。
「高速」、「低速」、「バス停で15秒停車」
の三段階も楽しめます。
鉄コレのように、専用動力ユニットを購入し、
専用の道路の上に置くと、それに沿って走行をはじめます。
道路に埋め込まれた磁石の間隔で、速度調整の指令を送るのだとか。
すでに発売が決定している、ワイドトラムレールと親和性が高く、
トラムとの並走が簡単に再現できます。
現在のところ、
走るバスコレベーシックセット(仮)として、
・直線道路
・カーブ道路C103、C140の2種
・バス停ユニット
・マグネットホルダー(道路に付ける)
を発売予定。
タグボートと、搬材船です。
デカい!
漁船くらいの大きさかと思っていたら、
かなりの大きさでした。
昭和のビル3種です。
良くあるビルですね。
なかなかに重厚感がありました。
病院2種。
学校としても使えそうですね。
風力発電。
こちらは参考出品です。
製品化未定ですが、ちゃんと動く物にするそうです。
山に取りつけたいですね。
動きがあるジオラマは、インパクトも倍増します。
電動方向幕に新展開がありました。
総武線、京浜東北線が仲間入りです。
103系京浜東北線快速幕(全43コマ)
103系総武線首都圏幕(全70コマ)
うれしいですね。
担当者さん曰く、「総武線の行き先がとにかく多くて・・・」とのこと。
転籍前後のものも収録されていますので、
大船とか府中本町とか登戸とか青梅とかぎゅうぎゅうに詰め込まれています。
201系中央線車番コレクションです。
きっと、他形式のシリーズも商品化される事でしょう。
参考出品ですが、
信号機テコが製品化。
なんと、ポイント切り替えスイッチとして使用可能に!
これはすごい。
良く考えましたね。
1つじゃなくて、4つくらい並べて使いたいですね。
鉄道娘コンテナコレクションに、専用ケースが登場。
キャラが前面に出ております。
キャラが描かれている差し込み紙は、3種から選べるようにするとの事でした。
3種類違うデザインのケースを販売しても、
買う人は全種類買うような気もしますが・・
カーコレ12弾「現代の街並編」です。
やはり出ましたか。トヨタプリウス。
けっこう乗っている方が多いですからね。
日産パラメディック救急車は、人気ナンバーワン間違い無し。
TOMIXです。
キハ20の製品化が発表されていました。
気動車シリーズの拡充です。
DE10の2種です。
当然ながらクオリティはアップ。
価格もアップ。
鉄板アイテムなので、改良はうれしいところ、
カラーバリエーション展開にも期待しちゃいます。
新アイテム、貨車収納ケースです。
TOMIXからもついに製品化。
ギチギチに貨車を収納可能です。
貨物輸送50周年記念コンテナ貨車セット。
ケースデザインが出来ていました。
ずらずらっとならずと、結構圧巻ですね。
限定の大糸線3両セットです。
スカ色がお目見え。
実車のリアルな再現のため、
色のトーンが抑えられているのが印象的。
115系コカコーラ塗装も展示されていましたが、
「WEB掲載はちょっと・・・」と言われましたので、
非掲載です。
その他にも盛りだくさんでした。
今週末、
ぜひ静岡まで足を運んでください。
充分に楽しめますよ。