中国地方へ行ってきました。その2 2月 24, 2011 popon 雑談 前回東京から山陰経由で広島まで到着しました。 前回記事:中国地方へ行ってきました。その1 ではここから東京へ帰る途中の車両たちなどです。 さてさてJR西日本の広島支社と言えば、泣く子も黙る国鉄王国。 朝、ホテルをチェックアウトして広島駅構内からスタートです。 115系の30Nこと115系2000番台更新車です。 左後ろに止まっているのはまさか103系!と思い急いで止まっているホームに行ったのですが・・・ エスカレーター降りた瞬間に行ってしまった・・・。 その後やってきたのがこの不思議な115系。 先頭車が2ドアの3000番台、中間車が3ドアの2000番台。 電光掲示板にその旨の記載が全く無かったのですが、これどこに並べばいいんでしょうか? では、まずは三原まで行きます。 セノハチ超えなう!的な写真を撮りたかったのですがちょうどラッシュの時間で立ち客も多数居ましたので断念しました。 三原発糸崎行きなんて言う1区間だけの珍しい設定があったので乗ってみました。 三原駅であるものを買いに行ってホームに戻ったらこの色岡山更新色ってやつが来ていました。 そして1区間だけ乗車、糸崎駅からは岡山行きの長距離列車です。 おぉ、これが噂の末期色瀬戸内地域色ですか! この後の計画を時刻表でなぞるとお昼ご飯を食べられる場所がなさそうなので朝食兼昼食をさっきの三原駅の乗り換え時間で購入。 三原駅名物駅弁のたこめしを仕入れてきました。 柔らかくて甘辛い煮だこは思っていた以上に美味しかったです! そして、山陽本線をひたすら東上。 終点岡山のちょっと手前、倉敷駅で下車し、倉敷からは伯備線へ乗り換え。 備中高梁行き115系を総社で下車。 たまたま岡山行きのやくもが通過していきました。 車内をリニューアルし、塗装も変更となったゆったりやくも色と呼ばれているカラーです。 総社からはキハ40系岡山色の吉備線に乗り換え。 吉備津にて途中下車。 長く続く回廊で有名な吉備津神社へ訪問。 以前、JR西日本のCMにも登場しましたよね? それでは岡山へ向かい、再び東上です。 岡山からはコレ!湘南色で播州赤穂まで。(え?まさかの赤穂線周り。) 小一時間ほどで赤穂浪士でお馴染みの播州赤穂駅に到着、そして播州赤穂からはこれまたお馴染み。 223系ですが、途中駅での遅れの為新快速接続とはならず、とりあえず各駅停車で姫路まで行って姫路始発の電車を待ちます。 姫路駅といえばコレ、そばつゆにラーメンのような黄色い麺、そして天ぷらorおあげが乗った名物の駅そば。 姫路を通る時には途中下車してまで必ず食べる一杯です。 そして発車までの時間で駅撮り。 車体更新・ワンマン化改造・クモハ化改造と大工事を受けた播但線用の赤い103系が居ました。 この日は大阪天王寺で1泊、翌日はようやく帰京です。 天王寺から奈良経由で京都へ。 お、オーシャンアローだ! そして新快速でまたさらに東へ向かい、彦根駅で下車。 ここから近江鉄道線に乗り換えます。 近江鉄道700系「あかね号」です。 なんと、この車両、大改造が施されていまして、 種車は西武鉄道の通勤型電車401系だそうです。 あれのどこをどう改造したらこうなるのでしょうか??? 近江鉄道で20分位揺られて目的地に到着。 豊郷駅と云う小さな駅に到着しました。ここから歩いて10分程行くと! 旧豊郷小学校校舎に到着。 いわゆる聖地巡礼ってやつです!! ではようやく東京へ向けて!と言ってもまだ滋賀県なのですが・・・ こちらも元西武鉄道の401系。ちなみに左側に見えるのは東海道新幹線の線路です。 223系新快速電車の駅撮りをして、関西から東海地方へ。 大垣駅にて。 この形を見ると東海だなぁ!と思います。 そして豊橋・浜松と乗り継いで静岡で下車。 静岡からの最終ランナーはこれです。 373系の普通電車東京行き。 普通電車なので勿論青春18きっぷで乗れます。 ここまでご覧いただきましてありがとうございます。 これにて終了となりますが、また機会がありましたら旅行がてら各地の車両の紹介を致します。 Share this...FacebookPinterestTwitterLinkedin