イギリス保存鉄道を巡る旅7日間
鉄道を趣味とする以上、一度は訪れてみたい、
鉄道発祥の地イギリスへの、
旅行商品を企画しました。
ポポンデッタ企画協力
PTSゴールデンウィーク出発特別企画
憧れのWealden Pullmanでのランチ付!
イギリス保存鉄道を巡る旅7日間
という、ものすごく長いタイトルの旅行商品です。
お問い合わせ、web申し込みは
JTBグループの旅行会社、PTSさんでお願いします。
↓こちらからどうぞ
http://www.pts.co.jp/corp/train_uk/
また、私、ポポンデッタ商品部の中瀬も、ご質問にお答えできます。
通信販売店、または秋葉原店にご連絡ください。
イギリスは言わずと知れた、鉄道の発祥の地であり、
蒸気機関を発明した国でもあります。
そのため、「保存鉄道」という事業が盛んです。
「保存鉄道」とは、車社会到来によって、縮小・廃線された路線を、
近隣住民や趣味人たちが買い取り、
古い蒸気機関車や、客車、貨車等を当時さながらに運行している、
事業のことを言います。
運営するのはほぼすべてボランティア。
ご高齢の元国鉄マンやその孫の子供たちが、仕事や学校の間を縫って
運営、手伝いをしています。
廃線になったような路線ですので、
普段使いとして利用する方はあまりいませんが、
世界中の鉄道ファンが、今なお現役で走り続ける伝説の車両たちを見に、
イギリスの片田舎まで足を運びます。
私も、去年の春、
訪れたのですが、「素晴らしい」の一言ですした。
天候にも恵まれまして、大満喫でした。
蒸気機関車のにおいが忘れられません。
その時感じたことが、2点あります。
・もっと効率的に回りたい
→廃線を利用した事業なので、都市部から簡単にアクセスできるようなところには保存鉄道はありません。(そんなところは廃線になりませんから)列車やバス、タクシーを駆使してたどり着く事が多かった
・予約が必要なことがある。
→私はオフシーズンに行ったので飛び込みで大丈夫でしたが、乗車自体に予約が必要な鉄道があるのと、食堂車でのランチをしてみたかったのですが、そちらは電話での事前予約制。英語が堪能でないので、電話はちょっと・・・
上記をふまえると、友人やお客様にその素晴らしさを紹介するには、
個人旅行より、ツアーを企画した方が良いのではと考えました。
こちらのツアーでは、
保存鉄道を2本乗車、1本見学、(そのうち1本ではランチ付き)
人気登山鉄道である、スノードン登山鉄道、
鉄道趣味人の聖地、ヨークの国立鉄道博物館
ロンドン市交通博物館
と、イギリスで押さえておきたい鉄道スポットを網羅。
古都市ヨーク、
ビートルズのリバプール、
世界の中心ロンドンと、
魅力的な街にも滞在。
4月28日、5月5日出発のどちらかが選べます。
鉄道趣味を志す者として、
一度は発祥の地への訪問なんて、いかがでしょうか。
個人的には1泊延泊(3万円)を希望して、
ロンドンの地下鉄や駅を散策するのも良いかと思います。
さらに個人的には、ビール好きなので、
Pubではリアルエールビールを注文する事もお勧めします。
お問い合わせ、申し込みは
JTBグループの旅行会社、PTSさんでお願いします。
↓こちらからどうぞ
http://www.pts.co.jp/corp/train_uk/
旅行商品の申し込み受付は、旅行法上ポポンデッタでは出来ませんが、
感想、オススメ等ご質問がありましたら、
ポポンデッタ商品部の中瀬までお問い合わせください。
通信販売店のメールアドレス(tu-han@news.popondetta.com)からお願いします。
イギリス保存鉄道の模様は、私が個人的に製作しているホームページ、
「鉄道模型店店員が行く!!ぐるっと海外鉄道旅行」
のなかでも、他国に混ざって掲載されています。
続いて、イギリスの模様を画像でお届けします
ボランティアスタッフの方々は、みなさん親切でした。
鉄道愛に溢れています。
全国から、静態保存されていた車両を買い取り、動態化。
車庫にはヘリテージトレインがたくさん保管されています。
こちら、ヨークの鉄道博物館。
蒸気機関車最高時速記録保持車両、「マラード号」です。
その横には、なんと、
高速鉄道の先駆け、初代新幹線0系も展示されています。
ランチを運営している食堂車。
豪華列車です。
スノードン登山列車の絶景。