東急バスのバスコレクション第2弾が12/20からポポンデッタでも販売開始されます!
各店のオープン時間から販売開始。
*一部取扱いのない店舗がございます。必ず事前に取扱いの有無をお問い合わせご確認ください。
製品名
ザ・バスコレクション東急バスオリジナルセット第2弾 T1139号車+ NI3175号車
通販店は予約終了、当日販売分がある場合はこちらのリンクからご購入ください。
販売開始日
12月20日(土)
販売箇所
ポポンデッタ全店店頭及び通信販売店(一部店舗除く)
下記、製品化車種の解説です。
T1139号車(日野:LJG-HU8JLGP・一般路線バス先代カラー)
戦後の東急バス(当時:東京急行電鉄㈱)の標準色は、銀色に赤帯、フェンダーを黒色とし、側面には大きな「T.K.K.」のロゴを表示していました。
1950(昭和25)年頃から、側面は車体裾部に水色を波型に塗装し、さらに赤帯の上下に黄色の細線を加え、また前面は中央で赤帯を下方に落とし込み、裾部の水色の立ち上げ部と接するデザインとし、カラフルなデザインとなりました。その後、1956年頃には裾部の水色の波型を直線的な鋸刃状に改め、1969年頃まで使用されました。
1968年10月から裾部水色と黄色を廃止する「塗装工程の合理化」を図り、現行一般路線バスの原形となる塗装スタイルとなりました。このカラーは現在東急バス20周年記念塗装として再現され、弦巻営業所・青葉台営業所所管路線で運行されています。
NI3175号車(三菱:LKG-MS96VP・都市間高速バスカラー)
1988(昭和63)年、都市間高速バス「MILKY WAY(ミルキーウェイ)」の運行開始に際して採用された、夜間高速にふさわしい青色を基調とした塗色で大変好評を博しました。
都市間高速バスは、渋谷から和歌山・出雲・酒田・姫路線と4路線を運行しておりましたが、1998(平成10)年にまでに全路線撤退したことから、この塗色も見られなくなりました。
このカラーは東急バス創立20周年記念塗装として再現され、新羽営業所所管の羽田空港連絡バスとして運行されています。