TRIXの「ICE1」いかがですか?

DSC04217.jpg TRIXのICE1が入荷しています。 こちらが4両基本セット。 先頭車2両(モーターは1両にのみ搭載)、1等車×1、2等車×1の4両です。 12564 ICE 1 High Speed Train DB AG こちらは中間車1等車です。 15842 InterCity Express Intermediate Car 1st class こちらが2等車。 15843 InterCity Express Intermediate Car 2nd class こちらが食堂車ボードレストランです。 15841 InterCity Express Intermediate Car BordRestaurant ドイツ国鉄(DB)が威信をかけて導入した高速特急列車ICE。 こちらはその「1」です。 実車は1991年に運用開始。 現在はICE3とかICE-Tが登場しておりますが、 こちらもまだまだ現役でドイツを走っております。 ICE3は分散式動力を採用していますが、 ICE1は、フランスのTGV同様に集中式動力を採用しており、 両先頭車が動力車となっています。 中間客車の増減により、8〜14両くらいで編成を組んでいます。 DSC04218.jpg 日本ではもうほとんど見られない食堂車を、 いまだに全力で投入しているあたりに、強いこだわりを感じます。 14両編成の再現は難しいかもしれませんが、ぜひ食堂車だけは購入していただきたいと思います。 「BordRestaurant」のロゴが良いです。 ただ、現地で乗った際には食堂車はいつもガラガラでした・・・・ う〜む。新幹線食堂車と同じ末路か? ICE3ではBORDBISTROという簡易食堂仕様になっています・・・ ブログ用DSC02533.jpg ガラガラの食堂車。 こちらはICE2のものだったと思います。 模型製品はM車1両となっております。 架線集電も選択できるようです。 連結部分の間隔がかなり密になっておりますので、 急なカーブには対応できないと思われます。 ブログ用DSC02330.jpg フランクフルト駅にて。 おっちゃんが写り込んでしまいました。 全面の連結器カバーが開かないようになっているのが「ICE1」、 開くようになっているのは「ICE2」です。 今月末には、人気の「ICE3」も再入荷の予定です。 もう少々お待ちください。 今年は外国型に力を入れております。 説明は、主な取扱商品です。 FALLER ドイツ・ストラクチャー NOCH ドイツ・アクセサリ marklin ドイツHO車両 TRIX ドイツ・N車両 FLEISCHMANN ドイツ・N車両 VOLLMER ドイツ・ストラクチャー BRAWA ドイツ・車両・アクセサリ BUSCH ドイツ・アクセサリ GrahamFarish イギリス型N車両

BUSCHの取り扱いを開始しました。

buschrot.gif BUSCH商品の取り扱いを開始しました。 →BUSCH 先日、ドイツ出張の機会をいただきました。 ニュルンベルクで開催される国際トイメッセで見識を深めるのが目的でしたが、 ドイツの鉄道模型店もたくさん視察して参りました。 車両であれば marklin、TRIX、FLEISCHMANN ジオラマ関連であれば FALLER、NOCHあたりがやはり、どの店にもおいてある「鉄板」でしたが、 この「BUSCH」もそれらに劣らず、ほとんどすべてのお店に品揃えされていました。 BUSCHの魅力はポップな「おもしろさ」にあると思います。 4.jpg カボチャや、レタス、バラ、ヒマワリなどのNaturpurシリーズはもちろん、 メルセデスsmart等の人気車種のミニカーをリリースすることでも人気を博しています。 6003 Sunflower field (HO) HOスケールが主ですが、Nスケールも徐々に拡充されているようです。 Naturpurシリーズは今年の新製品ラインナップにNスケールを入れています。 6.jpg 小麦畑はヨーロッパを表現するのに欠かせません。 1204 Wheat field (HO) 2.jpg 小麦畑でやめておけばいいものを・・・ ミステリーサークルです。 1311 Grainfield with circles (Free) 3.jpg 真骨頂はなんといってもこちら、 U.F.Oです。 スケールは「Free」とのことです。 そりゃそうだ。 宇宙人の実際のスケールなんて誰も知りません。 1010 Unindentified flyng object (U.F.O) 最初から全商品ラインナップという訳にはいきませんが、 まずは草花樹木系を中心に取り揃えました。 ぜひ。 僭越ながら・・・ ヨーロッパ研修旅行の模様を下記ページにまとめております。 つたない文章と少ない知識で編集いたしました。 当ブログのサイドバーのリンクにも設置してあります。 →「鉄道模型店店員が行く!!ぐるっと海外鉄道旅行」 よろしければご覧ください。