KATOの商品説明会に行ってきました。

KATOの商品説明会に行ってきました。 今月は、幕張でのホビーショーがあった関係で、 そちらの出展内容と、商品説明会の内容が、大きく重なっています。 こちらに紹介するもの以外は、 ホビーショーの記事をご参照下さい。 →ホビーショーに行ってきました。 こちらで紹介する製品は、 現在好評ご予約受付中! ご予約はこちらからお願いします。 →KATO新製品予約 話題騒然の、EF15標準型ですが、 テスト品がボディだけ、出来ていました。 EF15成型前.jpg EF15成型.jpg EF15成型サイド.jpg EF65-500Pに続き、旧型電気機関車も、ファインスケール(縮尺に正確な)仕様に。 前回品に比べると、ほっそりした印象を受けますが、 角ばったディテールはキレを増しており、 前回品よりはるかに緻密な印象を持ちます。 ブラス製品のようです スペック(追加) 高崎第二機関区所属の昭和53年頃をプロトタイプに模型化 PS14パンタ、スポーク車輪、原形7枚窓、プレート式ナンバープレートのスタイル。 車体から張り出したヘッドライトや、形状の異なる各部の窓をリアルに再現。 避雷器、信号炎管、ホイッスルカバー、スノープローは取り付け済み。 ナンバープレート、ナックルカプラーはユーザー選択部品。 ホイッスル、排障器をスノープローと交換することにより、暖地形仕様の再現も可能。 アーノルドカプラー標準装備、フライホイール動力。 ナンバープレートは79(八王子)・96・97(高崎)・111(新鶴見)。 動力はもちろん新規製作。 今回はEF15ですが、EF19、EF17、EF57など、 他形式の製品化にも耐えうる構造とのことで、 旧型電気機関車に、どうやらKATOが本腰を入れてくるようです。 期待してしまいます。 文字情報 総合カタログ2010は、11月末発売予定です。 今回のものには2007〜2009年新製品のアーカイブスが掲載されるとのことです。 一度もカタログに載らずに市場から姿を消した製品の、救済策です。 また、2010年発売計画中製品を、可能な限り掲載。 何が掲載されているのか楽しみです。 EF210の貨物列車スターターセットですが、 コキ106が3両入るということで、 新たに、コキ106-575を設定。 エコレールマーク印刷済み。 こぼれ話。 「桃太郎」という愛称を、パッケージに印刷しようとデザインしていたのですが、 「桃太郎」が、標章登録で、権利関係がややこしくなりそうとのことで、 付けるのを断念したとのことです。 世知辛い時代になりました。 KATOF7A.jpg KATOスーパーチーフ.jpg 12月発売予定の「スーパーチーフ」も展示されていました。 やはり、このカラー。 きれいですね。 シカゴ-ロサンゼルス! 新製品は、 883系ソニックリニューアルは、今月中旬。 683系8000スノーラビットは今月末発売予定とのことです。 以上です。

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