キハE130系+キハ110系併結加工してみました。 5月 16, 2011 popon 雑談 先週は天気が崩れる日が多くてすっかりインドアモードとなってしまいました、 なので、鉄道模型をいじったり、静岡ホビーショーの記事で書いたランカ・リーの飛行機を作ったり・・・。 そこで、たまには加工記などをご紹介しようかな。と思います。 先日発売されたMICRO ACEのキハE130系ですが、 私の実家が水郡線沿線の常陸太田市なので、個人的に2種とも買ってしまいました・・・。 さらに2007年の1月から9月までに見られたキハE130系とキハ110系との併結運転用にKATOのキハ110系も一緒に購入。 実車の紹介や実際の製品画像についてはペルチ土浦店のブログ、 【ぶらり土浦ペルチ号】で詳しく書いてありますので、そちらを参照してください。 下記リンクをクリックして下さい。 ↓ 【ぶらり土浦ペルチ号 「今最もスマートなローカル線用車両、水郡線キハE130系ついに発売。」】 しかし、併結には大きな問題が・・・。 土浦店ブログにも書いてありますが、カプラーの違いでキハE130系とキハ110系の併結には加工が必要です。 と言う訳で早速加工してみました。 私が行ったのはキハ110側のKATOカプラーをTOMIX製TNカプラーに取り替える方式です。 キハ110系に装着されているKATOカプラーをTOMIXのTNカプラーに交換します。 まずは、スカートを取り外します。 カプラーが装着してある受けの部分ごと取ってしまいます。 後に処理をするのでニッパーで大胆にバチバチ切り落としてしまって平気です。 この位まで切り落としてしまいます。 ヤスリで平らにならします。 最初に目の粗いヤスリでガリガリ削って、ある程度平らになったら細かめのヤスリでまっ平らにします。 カプラーのあった部分が完全に切除されました。 ここでTOMIXのTNカプラー登場です。 実車は電連1段式なのでJC25の電連を1つ落として使用しました。 構造上、SPの巻きバネタイプよりも線バネの旧タイプの方が加工しやすいです。 床板に取り付ける横の取り付け爪部分を切除します。 真っ直ぐ切るとこうなります。 ちょうどスカートの部分にハマるので、現物合わせで中心の調整で位置を合わせます。 位置を確定させたらゴム系接着剤で取り付けます。 (バネ部分に接着剤が付かないように注意してください。) 前から見るとこうなります。 スカートが結構ゴツいので隙間が無く仕上がります。 キハE130側をJC25に取り付けると・・・ あら、いい感じ!!! 高さも全く問題なく無加工で大丈夫です。 連結間隔が狭いので試験走行させてみたのですが、TOMIX製C-280サイズのカーブは問題なく曲がれました。 これで置換え期のキハE130系+キハ110系の併結運転が楽しめます。 【注意】 ・加工にあたっては、各自自己責任において行ってください。 ・万一、故障等で修理の際はメーカー責任外となり、有償保証となります。 ・ニッパー等刃物の取扱いには十分注意してください。 Share this...FacebookPinterestTwitterLinkedin