KATOの商品説明会に行ってきました。

毎月恒例のKATOの商品説明会に行ってきました。 これから発売予定の製品の試作品の展示がありましたので一部ご紹介いたします。 DSCN3555.jpg 発売が遅れております、富山地鉄市内線のセントラムの黒です。 白が既に発売、銀が今月の末の発売予定となりまして、黒は2月末の予定です。 DSCN3556.jpg 同じく発売が遅れているDE10の耐寒形&暖地形の2種です。 入換から貨車牽引、客車牽引とオールマイティな1台です。 DSCN3557.jpg DSCN3558.jpg こちらもオールマイティーな機関車、EF64-1031号機です。 双頭連結器を装備、寝台特急の牽引、新車の回送や廃車の回送と観る機会も多い機関車です。 DSCN3559.jpg DD54 初期形お召し機です。 手前側が昨年発売されたDD54ブルートレイン牽引機(5・6次型)、奥が2月発売予定の初期型です。 窓周りとヘッドライトの位置の違いは勿論ですが、運転席部窓周りの微妙な角度の違いも再現しているとのことです。 DSCN3561.jpg 日章旗がついた側です。 日章旗はナンバープレートを嵌め込む部分に取り付けとのことです。 ちなみに、お召し運転の時は本務機が3号機、次位に1号機の重連運転でした。 まだご予約承ってますのでこれからご購入をご検討のお客様は数量を2で、既にご予約いただいているお客様はお一つ追加していただけると泣いて喜びます。 DSCN3562.jpg DSCN3563.jpg 本日店頭の方に到着しています、113系2000番台の横須賀色です。 色合い的には横須賀線を15両でぶっ飛ばしてた時よりも房総ローカルに転属した後のちょっとくたびれた味のある感じをイメージしたとのことです。 ヘッドライト周りは昨年の地方ローカルシリーズで変更された裏側から嵌め込むタイプです。 DSCN3566.jpg DSCN3567.jpg スカ色といえば現在のスカ色、E217系の更新車です。 帯が紺に近かったものが鮮やかな青に変更となり、全く印象が違って見えます。 DSCN3583.jpg 商品構成が変更、車番違いで登場しますE259系成田エクスプレスと並べてみました。 新小岩・市川・船橋あたりのイメージですかね? で、ちなみにこのレールですが・・・ DSCN3550.jpg 新製品、20-874 複線駅構内線路セットです。 この2本の間に島式ホームが入ります。 島式ホームを入れると中央線や総武線沿線、対向式ホームを入れたり、島式ホームに柵を取り付けると京都~西明石の新快速が普通を外から追い抜いていくあのシーンになりそうな感じが・・・。 それにしても、駅端の機器類がいい感じです。 以上、KATO1月の新製品説明会でした。

KATOの商品説明会に行ってきました。

DSC02066.jpg DSC02067.jpg 115系1000番台新潟色3両セットです。 こちら、緑の発色が明るめとのことですが、 製品は、もう少し抑え目の発色になります。 綺麗なカラーリングですね。 DSC02068.jpg E127系新潟色です。 こちらも、試作品が登場しておりました。 DSC02070.jpg DSC02078.jpg DSC02080.jpg DF50 四国形です。 試作品、早いですね。 幅広の開放テコもしっかり再現 DSC02089.jpg DSC02087.jpg EF15 最終形です。 スノープロウなし、PS15パンタグラフ、切抜き文字のナンバーを再現。 標準型とはまた違った趣向が楽しいです。 やはり、デッキ付はかっこいいですね。 DSC02071.jpg ばんえつ物語号の、ヘッドマークです。 DSC02092.jpg ついに登場! パワーパック「HYPER-D」です。 右上の緑色のダイヤルは停車中の電流を調整する、 常点灯調節つまみです。 DSC02095.jpg 背面です。 DSC02097.jpg 底面。 ACアダプターの挿し位置が、よいですね。 背面をできるだけスッキリとさせることで、 レイアウトにぴったりくっつけることが可能になります。 DSC02100.jpg 側面のリセットボタン。 押すと爆破でもしそうな、立派なボタンです。 2Aの大電流という事で、 HOゲージも、室内灯付き長大編成にもラクラク対応。 製品の外観は、あくまで、開発中の物です。 さすがに、満を持しての登場。 ユーザーの意見を多く取り入れた、シンプルかつ充実のモデルとなっています。 10月から11月くらいの発売を目指しているとの事です。 しかも、さらにパワーパックの新製品が控えているとか・・ 期待してしまいます。 ようやく、「パワーパック一択時代」から抜け出られそうです。 一部、生産予定が発表されていました。 9月 セントラム(白) 10月 セントラム(銀) 11月 セントラム(黒) D51-498 12系客車JR東日本仕様(再生産) 24系25形北斗星「デラックス編成」6両基本+6両増結 EF510-500北斗星色(再生産) DD51北斗星色(再生産) 新製品と、それに関連する製品です。 定価が未定なため、予約は、定価発表後からの受付となります。 この他に、松屋模型ショーと鉄道模型コンベンション(JAM)で、 それぞれ、ニューアイテムの発表があるそうです。 お楽しみにどうぞ。 と、言いたいところですが、 結構、他社の生産予定と重なるず部分があるそうです。 その他情報 E127系、115系は、 並結運転でお楽しみいただくため、 トラクションタイヤ無しとなります。 これだけ、同地域の車両のカラーがいろいろといっぺんに出ると、 混結運転が楽しいですね。 直江津では、長野色と新潟色が並ぶシーンもあるそうですよ。 151系「こだま・つばめ」 基本的な仕様は、レジェンドコレクション製品と同じ。 展示用のホロが無いのと、全面のチャンピオンマークがつかないのが、主な違いです。 ヘッドマークには「富士」「うずしお」を新たに設定。 E233系東海道線 東海道線独自の床下なども完全再現との事です。 地味に、今回生産するグリーン車は、今までの物と違い東急車輛製ですので、 完全新規になります。 プロトタイプは、2本目に投入された、E2,E52編成。 113系湘南電車 再生産のこちらも、115系同様に、ライト回りが別パーツ化となります。 引き締まった前面表現をお楽しみください。 北斗星「デラックス編成」 TOMIXでは「混成編成」ですが、 KATOでは「デラックス編成」です。 ポジティブで良いですね。 TOMIX製とは、編成が少し違うそうです。 詳細は後日発表。 セントラム ポートラムで好評を得た新動力ですが、 セントラムでは、若干の改良を施すそうです。 今までの多くのパーツとの互換性がなくなりますので、ご注意ください。 以上です。 松屋の鉄道模型ショーとJAMは会場発表もあり、 必見となりそうです。 来月の商品説明会は8月17日(東京)です。 翌日、当ブログでご報告致します。

KATOの商品説明会に行ってきました。

KATOの商品説明会に行ってきました。 DSC01829.jpg DSC01828-1.jpg 今月末発売予定の、 EF510-500北斗星色です。 塗装もほぼ、出荷仕様になっていて、 どっしりとした車体に、ブルーとゴールドは 何と言うか、とても「ゴージャス」です。 地味ではありますが、EF510に使用された物から、動力を一新。 それに伴い、下回りも、オール新規金型。 最近のKATOの重いブルトレも、 グイグイ牽引できるように改良。 6月の目玉商品です。 DSC01838.jpg 8042-1 コキ200ISOタンクコンテナ積載 神岡鉱業のUT11Cコンテナはどうやら引退してしまったようで、 コキ200の新しい積載コンテナは、緑枠のISOコンテナに。 こちらの方がメジャーですね。 企画違いで、赤や水色の枠もあるそうで、早くもカラーバリエーションに期待。 このコンテナ、とにかく製造に手間がかかるそうで、 定価が2千円目前なのは致し方ないとの事です。 「コンテナ2個買うと貨車が一台付いてくる」なんて冗談も・・ 緑はKATOのコーポレートカラーというわけでもないでしょうけど、 きれいな色合です。 DSC01844.jpg 115系長野色です。 製造担当者さんの熱意が、 「ただの塗り替え製品」を、ぐっとグレードアップさせてくれました。 いままで実車に比べて大きめだった、KATO115系の目玉ですが、細目に。 ライト、タイフォン、ステップを別のパーツにする事によって、 フロントマスクを、きりりと引き締める事に成功しました。 一体パーツだと、どうしても細かい部分で、 多少もっさりしてしまうところを、 別パーツにする事でシャープに表現しています。 もちろん、このあとの新潟色もこの仕様です。 ここまで来たら、湘南色もスカ色もやってしまえば良いのでは? コカ・コーラも? DSC01834.jpg E127系大糸線色です。 JR東日本の地方路線で大活躍中のE127系。 他ではあまり見ない、屋根上の機器配置や、 微妙な位置のパンタグラフなど、 模型化が楽しい車両ではないでしょうか。 ワンマン運転にも対応。 オールマイティな次世代車です。 なかなかのかっこよさです。 DSC01831.jpg チビロコシリーズの路面電車が展示されていました。 カラーリングが、前回製品の野暮ったさを一蹴。 ちょっと、最新車両みたいになってるじゃないですか。 欲しい! DSC01839.jpg DSC01843.jpg 23-436 テナントビル1 23-437 ファッションビル1  23-438 ブランドビル1 23-439 ブランドビル2 でかい! でかいです。ビル。 エントランスや看板・各ショーウインド内のシールは貼り付け済み。 全方位透明のブリスターケースに入れての販売になります。 写真はブランドビルの1、2。 ビル6個で、ユニトラム基本セットの真ん中の空間にぴったりはまります。 テナントビル1の6Fには、ホビーショップタムタムさんならぬ、ワクワクさんが入居! たしかに秋葉原タムタムさん入居のビルにどことなく似ています。 「すみませんねえ。ポポンデッタさん」なんて言われちゃいました。??? 私も良くミニカーを買いに行きます。 「ショッピングセンター」なんて製品が出る時には、 ポポンデッタの偽物が入居すると良いなと思います。 7010-1 DD54ブルートレイン牽引機 京都-浜田間の非電化区間で活躍した、「出雲」牽引機、DD54です。 今回は「ブルートレイン牽引機」という事で、 5〜6次型の32〜37号機がプロトタイプ。 あまりに独特すぎるスタイルに、ファンが多い機関車です。 選択式ナンバーは、32、33、34(5次)、37(6次)。 20系客車・EF65-500(P形)を同時に改良再生産。 客車は20系、電化区間はEF65-500でお楽しみください。 EF65用に、出雲のヘッドマークをASSYパーツ販売。 20系客車ライトLED化パーツも発売予定です。 10-493 205系1200番台南武線。 中原電車区所属のナハ46編成をプロトタイプに選定。 けっこう、改造先頭車にばらつきがあるらしく、 選定が難航したそうです。 良く見ると、いろいろとフェイスのレイアウトに違いがあるそうです。 富山市内電車環状線9000形「セントラム」 参考画像では、ラッピングがされていますが、 今回の製品化では、ラッピングは無し。 車両所有が富山市、運用が富山地方私鉄との事で、 製品か許諾をどこから取るかから、話が始まったそうです。 製品化の裏には、いろいろ段階があったのですね。 静岡ホビーショーでは、北斗星や、D51-498も発表となっていました。 こちらに関しては まだ詳細が決まっていないようです。 ユニトラムの増設セットが、来月あたりに発表できそうだとのこと。 ユニトラックの新製品も、来年頭あたりから、登場する予定です。 また、これとは別に毎年恒例の「年末アイテム」も設定があるようなので、 まだ、夏ですが、今年後半もKATOに期待です。

TOMIXの商品説明会に行ってきました。

TOMIXの新製品説明会に行ってきました。 TOMYTECニューホビーと同時開催です。 ニューホビーの方はこちらをご参照ください。 →TOMYTECの商品説明会に行ってきました。 DSC00972.jpg DSC00971.jpg まず目を引いたのがこちら。 新型コントローラーN-WL100CLです。 まさかまさかのワイヤレス。 これはすごいです。 信号を飛ばしてのコントロールではあるのですが、 超低速から、高速まで、実にレスポンスよく、滑らかに反応します。 もっと読む

TOMYTECの商品説明会に行ってきました。

TOMYTECの商品説明会に行ってきました。 ボリュームがありますので、 TOMIXとは分けてレポートさせていただきます。 TOMIX製品の商品説明会の模様はこちらからどうぞ。 →TOMIX商品説明会 DSC00995.jpg 残念ながら発売延期となってしまった、 101系運転台型コントローラーです。 パッケージが展示されていました。 かっこいい!!! 写真奥がセットの箱、写真手前が単品の箱です。 セット箱には、単品が箱ごと入っています。 もっと読む